治療 - 本人の關係
「治療者」ではなく「治療」
「care する者とcare される者との違ひは知識や技術や資格や規則や權威ではなく、time (機緣、時刻) だけだ」と云ふ寓話
治療者を何と呼ぶか?
治療作用の側で治療者が見做されるのは逆轉移
DON'T : therapist 自身の問題に對處する (逆轉移を扱ふ)
絕望
自分を見限らない。「高潔な人格」に依存しない。「正常であれ」と云ふ要求に屈しない
最大にして最後の tool は治療者自身だ
最大にして最後の預言者
無知な敎師
無力
原始偶然 - 定言的偶然
active である
柔軟性を失はない
機動性を保つ
機動性を囘復する
視角を變へる?
時・場を變へる?
發言者を變へる?
分析家は screen や鏡として振る舞ふ
veil だと思ってゐたら screen だった
通信路として振る舞ふ
哲学と自然の鏡 | リチャード ローティ, Rorty, Richard, 春樹, 伊藤, 伸也, 野家, 啓一, 野家, 訓任, 須藤, 正良, 柴田 |本 | 通販 | Amazon 本人の治癒の經路は全く個別だが、治療者としては平等。本人も本人に對する治療者である。全ての治療者は治療者としては平等である。治癒の經路は個別に異なり治療方略も個別に異なるが、治療作用は一種類しかない 分析家 - 分析主體
分析家の欲望$ a ($ \ne要求$ D、$ \ne享樂$ J)$ \begin{array}{c} a & \to & \cancel S \\ S_2 & // & S_1 \end{array} session の原動力
session の目的は定義できない。原動力 (原因) は在る
本願
本願力
「もっともっと本當の話を進めたい」
必ず session を實行する。必ず代金を取る
金額は、本人が今迄通りの生活を續けられない金額を定める 代金は治療者の生活ではなく、治療者の享樂に使はれる。治療者の享樂は「本人を治療する」と云ふ事である。であるから代金は拂はれた瞬閒に役割を果たし切る paradox の導入 (辨證法)
珍しき。花
虛を衝く
不意打ち
supervision
敎育分析
治療を實踐し supervision を受ける事
治療同盟。作業同盟
rapport
二つの根源語〈われ - なんじ〉〈われ - それ〉
それ (es、id)
informed consent
「互ひの約束」と譯すべきか。「說明と同意」て譯の「說明」は最惡。元の "informed consent" て語が惡い訣だが
adherence
concordance